毎年9月の第2土・日曜日に開催される瀬戸市最大のイベント「せともの祭」。今年も9月13日、14日の2日間開催されます。そのせともの祭をPRするイラスト系統板の取り付けが開始されました。
6000系などの赤い電車が在籍していた頃は瀬戸観光協会が制作したイラスト系統板が掲出されるのが恒例でしたが、4000系に車両が統一されてからは実施されていませんでした。今回はイラスト内にCIロゴが入っており系統板は名鉄が制作したものと思われますが、せともの祭の系統板掲出は2013年以来12年ぶりの実施となりました。
(追記)9月10日より瀬戸市制作と思われるデザインの系統板の掲出も開始されました。
久々にせともの祭の系統板が掲出されました。4017Fに掲出されています。前面形状の兼ね合いで視認性が悪いのが残念です。
2025年9月5日 瀬戸市役所前〜尾張瀬戸間にて
花火と6000系、4000系がデザインされた4017Fの系統板。車両メインのデザインとなっています。
2025年9月5日 大森・金城学院前〜印場間にて
初日は検車区留置編成であったため翌日から系統板掲出が始まった4006F。
2025年9月6日 栄町駅にて
瀬戸物瀬戸グルメとして有名なうな丼、矢田川橋梁を渡っている感じの4000系がデザインされた4006Fの系統板。こちらは瀬戸名物がメインのデザインです。
2025年9月6日 栄町駅にて
公式発表は9日からであったものの当日は検査日であったため翌10日から系統板掲出が始まった4012F。
2025年9月10日 旭前〜印場間にて
名鉄ロゴが無くせと・まるっとミュージアムのキャラクター「せとちゃん」が描かれているため瀬戸市が用意したものと想像される系統板。
2013年の系統板のデザインを踏襲しています。
2025年9月10日 旭前〜尾張旭間にて