7月5日・6日時点での駅改良工事の様子
2006年7月6日
▲工事が終わり券売機が元の位置に戻った。
2006年7月5日 小幡駅にて
各駅で進められている駅改良工事の7月5日・6日時点の様子をお伝えします。
小幡駅は券売機部分の工事が終了。仮設されていた券売機も改良された本来の券売機スペースへと戻されています。そして自動改札機の更新が行われ、バーレスタイプの新しい自動改札機へとなりました。有人改札口部分にも車椅子対応の広幅の自動改札機が設置され、自動改札機は3レーンから4レーンへと増えています。
矢田駅では上り側の駅舎建設工事が始まり、屋根がアーチ状の駅舎の骨組みが姿を現しました。他にもホームや下り側駅舎で各種電気設備の工事が進められており、LED表示機の設置や券売機設置準備などが進められています。
他にも森下駅、守山自衛隊前駅でもホームの電気関連の工事が進行中で、LED表示機・インターホンなど駅集中管理システム関連の機器の設置が確認できました。
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元の位置の戻された券売機。その際に右側の1台はトランパス対応の券売機(高見沢サイバネティクス製?)へと変更されています。まだカードの機能は使用できず、「積み増しボタン」などカード関連のボタンは塞がれています。
2006年7月5日 小幡駅にて |
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自動改札機も更新され、バーレスタイプの新しい物になりました。今まで瀬戸線ではオムロン製の自動改札機が導入されてきましたが、今回小幡駅は丸い形が特徴の日本信号製となっています。
2006年7月5日 小幡駅にて |
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有人通路にも自動改札機が設置されています。車椅子対応の広幅タイプです。結果的に自動改札機のレーン数が4レーンに増加しています。
2006年7月5日 小幡駅にて |
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矢田駅上り側駅舎工事が始まり、アーチ状の屋根が特徴の鉄骨が組み上がっていました。
2006年7月5日 矢田駅にて |
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ホームではLED表示装置の取り付け工事が行われていました。他にも電気配線工事や下り側駅舎内での機器工事が進行中です。
2006年7月5日 矢田駅にて |
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LED表示装置は森下駅・守山自衛隊前駅でも設置が確認できました。どの駅も駅集中管理システム導入駅に設置されている簡易タイプ。
2006年7月5日 森下駅にて |
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守山自衛隊前駅に設置されたLED表示装置。
2006年7月6日 守山自衛隊前駅にて |
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守山自衛隊前駅階段付近に設置されたインターホン(の筐体)。これが設置されるという事は駅の無人化が確定的に…。
2006年7月6日 守山自衛隊前駅にて |
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