ここでは現在瀬戸線で走っている電車を紹介します。
瀬戸線の電車は全てが通勤型車両。そして現在瀬戸線で活躍する車両は瀬戸線線用車両として開発された「4000系電車」と一時的に導入された「3300系電車」の2種のステンレス製の車両になっています。
しかし2014年までは車体の赤い鋼製車両が活躍していて、それぞれが路線の特性から本線系の車両とは若干違った仕様だったり、瀬戸線オリジナルの車両であるなど、興味深い車両があふれていました。
2008年度に登場し現在主力として活躍する瀬戸線専用の車両。車両前面部を含めて銀色に輝くステンレス製になっているのが特徴。長年瀬戸線で活躍してきた「赤い電車」を全て置き換えました。 >>詳しく
2004年から名古屋本線を始めとした本線系に導入されたステンレス製車体を採用した4両編成の通勤形車両。喜多山駅高架化工事期間の車両不足に対応するため、一時的に瀬戸線に導入される模様。 >>詳しく
2扉車を多く所有していた名鉄がラッシュ時の輸送力増強を目的に1976年(昭和51年)から本線系に登場させた本格的通勤型車輌。瀬戸線の旧型車(HL車3780系)置き換えのため1995年から転属が行われた。瀬戸線には最盛期9編成36両が在籍した。 >>詳しく
1978年(昭和53年)に瀬戸線の1500V昇圧及び栄町乗入れ用として新製された車両。基本は6000系と同じだが、前面にスカートが取り付けられたり、非冷房(登場時)となるなど瀬戸線仕様が各所に見られる。12両が在籍した。 >>詳しく
1986年(昭和61年)、輸送力増強用に本線系で廃車になった旧型車(AL車3900系)の台車・機器を再利用して製作された車両。6000系並の車体ながらつりかけサウンドを奏でた。当サイトでは6650系と呼ぶが、6750系1次車が恐らく正式名称。 >>詳しく
1990年(平成2年)にラッシュ時の混雑緩和と冷房化100%を達成するために製作された車両。車体のデザインは新しいが、6650系と同じく旧型車(AL車)の台車を再利用したため、つりかけ車であった。6750系2次車と呼ぶ事もある。 >>詳しく