トランパス導入に向け駅改良工事の進む瀬戸線各駅のうち、印場駅の自動券売機スペース改良と自動改札機・精算機の設置工事が完了し、8月24日12時から駅集中管理システムが導入されました。
今まで日中は駅員さんが配置されていた同駅ですが、基本的に終日無人駅となります。
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他の駅と同様に車椅子利用時に下部に足を入れることの出来る構造に改良された券売機スペース。券売機も更新され、右側の1台はカード対応の機器になっています。
2006年8月24日 印場駅にて |
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自動改札機も導入されました。日本信号製の改札機が3台設置され、1台は広幅タイプで遠隔操作対応の緑色のカラーリングとなっています。
2006年8月24日 印場駅にて |
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改札内に設置された自動精算機。その横には非磁気化券用のカメラ付きインターホンが設置されています。
2006年8月24日 印場駅にて |
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各ホーム上に1箇所設置されているインターホン。
2006年8月24日 印場駅にて |
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LED案内表示装置も各ホーム上に1箇所ずつ設置。改札口にも1台設置されています。列車の接近を自動放送と共に知らせるほか、各種案内を表示します。
2006年8月24日 印場駅にて |
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改札口上部に設置されたLED表示装置。その下ののりば案内看板も新しいものに更新されています。
2006年8月24日 印場駅にて |
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看板類も他の改良された駅同様に新しい仕様のものに更新されました。駅名標も隣駅に英字の入った新しいタイプに変更されました。
2006年8月24日 印場駅にて |
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縦型の駅名看板も英字タイプを追加。
2006年8月24日 印場駅にて |
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LED案内表示装置の設置に伴い、今まで使用されてきた列車接近表示装置は役目を終え、撤去されました。
2006年8月24日 印場駅にて |