瀬戸市役所前駅に転落検知マット設置される
2006年9月27日
▲転落検知マットと線路間に設置された機器箱
2006年9月26日 瀬戸市役所前駅にて
瀬戸線には急曲線にホームがある駅がいくつか存在します。元々曲線が多い線形である事に加え、4両編成運転のためのホーム延長時にスペースの関係で仕方なくホーム延長を曲線上に行ったという理由もあります。
瀬戸市役所前駅もホームが急曲線上にあり、電車とホームの間隔が開く部分があります。そのため乗客への注意を促す警告放送装置と点滅ランプが設置されていましたが、今回それの加えて万が一乗客がホーム下への転落した場合にそれを感知し、乗務員に知らせる転落検知マットが上りホームに設置されました。
瀬戸線への転落検知マット設置は大森・金城学院前駅上りホームに続いて2例目となります。
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上りホームの曲線部分に検知マットが設置されました。
2006年9月26日 瀬戸市役所前駅にて |
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ホーム栄町方に転落感知時に運転士に知らせる信号(下側)が取り付けられました。運用開始前なのでまだビニールが被っています。
2006年9月26日 瀬戸市役所前駅にて |
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ホーム屋根支柱に操作用の盤が取り付けられました。これもまだビニールが被っています。
2006年9月26日 瀬戸市役所前駅にて |
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上りホーム瀬戸方には黄色い機器箱も設置されています。
2006年9月26日 瀬戸市役所前駅にて |
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