3月4日時点での駅改良工事の様子・三郷駅ホーム嵩上げ工事開始
2007年3月4日
▲瓢箪山駅の下りホーム。屋根の鉄骨が設置された。
2007年3月4日 瓢箪山駅にて
駅改良工事の3月4日現在の様子です。
瓢箪山駅の下りホームではスロープとホームの屋根の鉄骨が姿を現しました。ホームの屋根は1両程度の長さになりそうです。他にもホームに非常通報ボタンのボタン部分が設置されるなどの動きがありました。
トランパス導入に関係する駅改良工事以外にもホーム嵩上げなどの改良工事も開始されています。すでに工事の開始されている大曽根に加えて三郷駅でもホームの嵩上げ工事が開始されました。
三郷駅では上りホーム尾張瀬戸側から嵩上げが始められています。工事期間は掲示によると3月20日までのようです。
大曽根駅は5日からの停車位置変更実施を前に、栄町側のホームの嵩上げ工事が待合室の入口部分などに未舗装の部分が残るもののほぼ終了していました。嵩上げ部分の舗装にはカラー舗装が施され、駅が少し明るくなったように感じます。
大森・金城学院前駅ではホーム下部に待避所を設置する工事が進められているほか、尾張瀬戸方のホームの一部撤去・ホーム柵の工事が進められています。
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ホーム上には非常通報用のボタンが設置されました。後方のホーム柵も塗装はまだ行われていませんが、ずいぶん形になってきました。
2007年3月4日 瓢箪山駅にて |
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三郷駅南口に設置されたホーム嵩上げを知らせる看板。工事期間は2月28日から3月20日までとなっています。
2007年3月4日 三郷駅にて |
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三郷駅上りホームの尾張瀬戸側です。従来のホームの上に新しいブロックを置く工事が始められています。大曽根同様5センチ程度高くなるようです。
2007年3月4日 三郷駅にて |
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大森・金城学院前駅上りホームです。ホームの柵が撤去されて仮設の柵になっています。
2007年3月4日 大森・金城学院前駅にて |
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上りホームの尾張瀬戸側もホームの一部が撤去されました。
2007年3月4日 大森・金城学院前駅にて |
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ホームの下に待避するスペースを設けるようで、線路側のホームの一部が削り取られています。大森・金城学院前駅はホームがカーブしており乗客が転落する危険性もあるため、万が一のために必要な設備かと思います。
2007年3月4日 大森・金城学院前駅にて |
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大曽根駅栄町側のホーム嵩上げ工事も翌5日からの使用開始に備えてほぼ完成しておりました。カラー舗装が施されたため明るく感じるようになりました。待合室周辺の舗装はまだ施されていませんでした。
2007年3月4日 大曽根駅にて |
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