記事作成:2007年8月21日
名鉄では異常時に付近を走行する車両へ危険を知らせる事の出来る「列車防護無線」の導入を進めており、2007年度中に計画では44編成に取り付けが予定されています。本線系の車両への取り付けは進んでおりましたが、今回瀬戸線の6035Fにも検査入場時に取り付けが行われたようです。瀬戸線での列車防護無線設置編成は最初となります。
運転台メーターパネル上部に列車防護無線の操作用ボックスが取り付けられています。
運転台メーターパネル上部に操作ボタンなどを備えたボックスが取り付けられました。「電源2重化済」とある事から、トラブル発生時に防護無線の電源が別電源に自動的に切り替わる自動給電器も設置されているようです。 |
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運転室助手側に設置されている無線装置も黒色の新しいものに交換されているようです。 |