2007年 第76回せともの祭開催
記事作成:2007年9月8日
▲窯神橋から改良中の瀬戸側沿いに並ぶ廉売市を見る。
2007年9月8日 尾張瀬戸駅前にて
9月8日・9日の2日間に渡り、瀬戸市そして瀬戸電最大のイベント「せともの祭」が開催されました。
廉売市会場が変更されてから今年で3回目で、雰囲気の変わった「新・せともの祭」も定着しつつあるようです。心配された台風9号も特に祭に影響なく、天候にも恵まれ多くの人で賑わっていました。
観光客のメインアクセスとなる瀬戸線も主要駅への装飾やヘッドマークの取り付けで雰囲気を盛り上げています。ちなみにせともの祭の日は夜間に尾張旭や喜多山への回送列車を客扱いした臨時列車が運転される事が恒例となっていましたが、今年は検車区移転とダイヤ改正により臨時列車になっていた回送列車が消滅しており、臨時列車の運転は行われなかったようです。駅では臨時列車の案内は見られませんでした。
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栄町駅などの天井には提灯やせともの祭の看板が取り付けられています。また瀬戸物で出来た風鈴も取り付けられており、吹き込む風により涼しげな音を響かせています。
2007年9月6日 栄町駅にて |
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尾張瀬戸駅にはビニール製の装飾が行われています。
2007年9月6日 尾張瀬戸駅にて |
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列車が到着すると大勢の観光客が電車から吐き出され、改札口周辺は大変な混雑となっていました。
2007年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
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尾張瀬戸駅前には案内所などが設けられています。
2007年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
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せともの祭の日には毎年のように臨時列車の運転が行われていましたが、今年はついに臨時列車は消滅しました。ダイヤ改正で20時台に検車区に入庫していた回送列車が消滅したためと思われます。時刻表ににも案内などは出ていません。
2007年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
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