記事作成:2007年10月24日
2007年6月30日の尾張旭検車区稼動により長年瀬戸線の車両整備を行ってきた喜多山検車区が役目を終えました。検車区閉鎖後も木造の検車区建物には特に大きな動きも無くそのままの姿を留めていましたが、10月になり敷地内で解体に向けたと思われる動きが出てきました。
留置線では深夜の車両留置に使用されている元洗車線と西側の線路を除いた部分で架線の撤去が行われました。それに伴い新たにコンクリート製の架線柱の設置が行われました。使用中の元洗車線では架線を保護するカバーの取り付けも行われており、工事が近い事が感じられます。
他にも保線用車両の尾張旭検車区への引越し、2番線栄町側出発信号の更新などが行われています。
旧線車線の架線には黄色いカバーが設置されています。。 |
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保線用車両も尾張旭検車区へと引越しが行われました。引込み線も寂しい状態に…。 |
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2番線栄町側出発信号機が更新されました。新たにコンクリート柱が立てられ、LED式の信号機が導入されました。 |