記事作成:2008年3月22日
2月下旬から尾張旭検車区に定期検査のため入場していた6650系6752Fですが、検査が終了したようで2008年3月21日に試運転が実施されました。
去年6月に稼動した尾張旭検車区では車体の塗装が行う事が出来ないため、前回の検査から4年が経過して色褪せてしまった車体はそのままですが、台車や一部機器は整備の際に塗装が行われグレーになっています。
来年度から新車の導入が計画されている瀬戸線では数年後には旧型車の機器を再利用した6650系・6750系の廃車置換えはほぼ確実と見られます。6752Fの検査もこれが最後となってしまうのかもしれません。
台車など一部床下機器はグレーで再塗装が実施されています。検査後ならではの様子。ちなみに検査でも床下機器全てを再塗装しないのが名鉄流(?)。 |
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2両で走る姿もあと何回見ることができるのでしょうか? |