記事作成:2008年4月22日
4月になり本格的に作業が始まった旧喜多山検車区の解体工事の4月22日の様子です。
木造の検修庫は解体作業はほぼ終わり、建物の瓦礫を整理して撤去する作業が行われていました。その瓦礫の多くは木材で、喜多山検車区が大手私鉄の検車区の建物とは思えない如何に古い建物であったかがその瓦礫からも分かります。また南側にあった倉庫などの建物も解体作業が終了しており、すでに綺麗な更地となっていました。
線路北側の変電所跡、土木事務所は現在のところ解体作業は行われていないようですが、検修庫の作業が終われば着工されるのではないかと思われます。
解体された建物の瓦礫を整理する作業が進行中でした。トタンなどの金属も確認できますが、大半を占めるのは木材。 |
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南側の倉庫はすでに解体作業は終わり更地となっていました。 |
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レンガ造りの変電所や土木事務所はまだ作業が行われていないようです。 |