喜多山検車区解体工事 6月19日の様子
記事作成:2008年6月19日
▲変電所跡解体工事も再開された。
2008年6月19日 喜多山駅周辺にて
4月から作業が始まった旧喜多山検車区とその周辺の鉄道施設の解体工事の6月19日の様子です。
一時作業が中断していたレンガ造りの変電所の解体工事ですが、再び作業が再開されました。変電所の建物周辺には防音カバーが取り付けられ、近隣住宅に配慮し騒音対策が施されました。さらに南側の壁面の一部を壊し、内部に残されていた変圧器と思われる機器の運び出し作業が進められていました。
工事が一時中断していたため、解体工事の期間は当初の予定より2ヶ月延長されて7月31日までとなりました。
|
変電所の北側と西側は住宅に隣接しているため、防音カバーが取り付けられています。
2008年6月19日 喜多山駅周辺にて |
|
建物南側の壁面の一部を取り壊し、内部に残されていた機器の搬出作業が行われていました。
2008年6月19日 喜多山駅周辺にて |
|
建物の中には長年使われておらず、すっかり錆付いてしまった変圧器と思われる機械の姿が確認できます。
2008年6月19日 喜多山駅周辺にて |
|
クレーンで変圧器をトラックの荷台に積み込みます。
2008年6月19日 喜多山駅周辺にて |
|
工事の期間も「5月30日まで」から「7月31日まで」と2ヶ月延長されています。
2008年6月19日 喜多山駅周辺にて |
△先頭へ >>戻る