2009年1月25日
瀬戸線で唯一現在もホームと改札口を結ぶ構内踏切が残っている喜多山駅ですが、その構内踏切の操作が駅員による手動操作から自動操作へと変更されるようです。
自動化は2月6日の初列車から行われ、それにより係員が列車が接近するたびにホーム脇に立つ姿も見納めとなりそうです。
自動化の理由は安全性の向上のためだそうで、以前発生した神宮前駅の手動踏切での遮断機下げ忘れの事故などが今回の自動化の背景にあるのかもしれません。
自動化で状況に応じた細やかな遮断機の上げ下げが出来なくなり栄町方面の列車に乗れない可能性があるため、乗客に時間に余裕を持って利用して頂くようにと注意を促す掲示が各所に出ています。
自動化は2月6日からで、上りホームに渡れない場合もあるので時間に余裕を持って利用するようにと注意書きが書かれています。 |
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駅員さんがここに立ち踏切操作をしている姿もまもなく見納めとなります。 |