4002F搬入作業実施
2009年4月16日
▲到着した4002F。
2009年4月15日 尾張旭検車区付近にて
昨年デビューし2009年度には4編成の増備が計画されている瀬戸線の新型車両4000系。2009年第1弾となる4002Fの搬入作業が4月15日・16日の2日間に渡り実施されました。
深夜に愛知県豊川市の日本車輌豊川製作所からトレーラーで運ばれた車両は、早朝に尾張旭検車区へ到着。その後明るくなるのを待ってクレーンにより線路への搬入作業が行われました。
4002Fは4001Fと比較して大きな仕様変更は無い模様ですが、運転台日除けが変更されるなど細部については変更点があるようです。
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トレーラーで運ばれてきたク4002。最後の交差点を曲がるため瀬戸街道で小休止。 |
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通行する車の合間を縫って西大道町交差点を右折し、検車区正門を目指します。 |
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ク4002に続いてやって来たモ4052。輸送は1日に2両ずつ行われ、4両を運ぶには2日必要になります。 |
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無事尾張旭検車区に到着し、名鉄の作業員さんの出迎を受ける。今回はまだ日が短いため日の出前の到着となりました。 |
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モ4052のVVVFインバータ制御器。 |
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ク4002のスクロール式空気圧縮機。 |
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ク4002の冷房装置。 |
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モ4152のパンタグラフ周辺。 |
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外から見た限りでは車内も大きな仕様変更は無い模様です。ドア上の液晶モニターも1面のままです。 |
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運転席の日除けが青いアクリル板からカーテンタイプに変更されています。前面貫通扉は最初からスライド式。 |
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昨年の搬入直後のク4101の前面。運転席日除けは青いアクリル板となっています。貫通扉も改造前なのでまだ外開き式で、手すりもサイズが小さい。 |
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2編成目の「銀」がやってきました。 |