6757F運用離脱
記事作成:2009年10月29日
▲6757Fは2005年に100周年記念列車に抜擢された。
2005年4月3日 瀬戸市役所前〜尾張瀬戸間にて
6753F、6755F、6754Fと5編成中3編成が廃車となってしまった6750系。11月中には新車4000系がさらに1編成が増備される予定となっており、置き換え対象編成であった6757Fが10月28日朝ラッシュ時の運用を最後に運用を離脱しました。今後車両搬出に向けて部品の取り外しなどが検車区で行われると思われます。
これで稼動可能の6750系は6756F1編成のみとなり、つりかけ駆動のAL車としては実質1編成として運用されている6650系と合わせても2編成だけという少数派となってしまいました。
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最後の日。朝ラッシュの運用に入るため検車区から尾張瀬戸駅へと回送される。
2009年10月28日 瀬戸市役所前〜尾張瀬戸間にて |
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尾張瀬戸で折り返して三郷7:21発の栄町行き運用に入った6757F。最後の運用が始まりました。
2009年10月28日 尾張旭〜旭前間にて |
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28日夕方、すでに運用を終えた6757Fは検車区検修庫内で先日搬入されたばかりに4004Fと並んで留置されていました。
2009年10月28日 尾張旭検車区にて |
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29日朝、全ての車両が出払った検車区には寂しく残された6757Fと運用開始日を静かに待つ新車4004Fの姿がありました。
2009年10月29日 尾張旭検車区にて |
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29日夕方に検車区を確認すると6757Fは検修庫15番線に移動していました。まもなく解体準備が始められるものと思われます。
2009年10月29日 尾張旭検車区にて |
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