2009年11月14日
瀬戸線の新型車両4000系のうち2008年8月に他の編成より一足先に導入された4001Fは、翌年から導入された4002F以降とは仕様が一部異なる部分があります。その1つであった運転台のサンバイザーがあります。
4002F以降はロールカーテンを用いた日除けとなりましたが、先行して導入された4001Fは青いアクリル板を用いたサンバイザーが装備されていました。そのサンバイザーが11月上旬に改造され、他編成と同様のロールカーテン式となりました。ただ改造にあたって天井には手を加えなかったようで、凹みを設けてロールカーテンの巻取り部を隠している他編成と比較すると4001Fはカーテンが目立つ格好になっています。