喜多山駅周辺高架化工事 2010年2月7日の様子
記事作成:2010年2月11日
▲乗車位置変更を知らせる掲示。
2010年2月7日 喜多山駅にて
高架化工事が本格化した喜多山駅周辺の2010年2月7日の様子です。
構内踏切から上りホーム(2・3番線)へのスロープをバリアフリー化するため勾配改善工事と上屋建設のため2月14日始発から列車の停車位置を若干瀬戸寄りに変更されるようで、案内がホーム等に掲示されていました。またホームの延長や信号位置の変更など停車位置変更のための準備工事が各所で行われています。
駅ビルの解体が終了し空地となったところでは新たにトイレの建設が始められており、すでにコンクリートの基礎が姿を見せています。
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構内踏切付近に列車停車位置変更についての具体的な内容が書かれた看板が掲示されています。2月14日(雨天時は16日)始発列車から停車位置が変更になります。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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今回工事が開始される上りホームのスロープ部分です。すでに上面舗装のカットが行われています。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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停車位置変更に伴い電車がはみ出してしまうため、瀬戸寄りに仮設でホームが延長されています。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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停車目標・ATS地上子を移設する準備工事も進められています。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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スロープへの上屋建設に伴い見え難くなる出発信号機と踏切反応灯を下り線寄りに移設するようで、新しい信号機の設置が進められています。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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3番線の出発信号機の上部に新たに踏切反応灯が新設されています。これまでの反応灯が下り線側に移設されることで3番線から見えなくなる為と思われます。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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トイレ工事は現在基礎工事が進められており、トイレ本体の基礎と通路の屋根の柱を設置する部分の基礎が出来上がっています。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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これまで残されていた喜多山稲荷とその周辺の木々も撤去が行われ、何も無いスッキリとした風景となってしまいました。
2010年2月7日 喜多山駅にて |
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