新瀬戸駅バリアフリー化工事完了
2010年4月3日
▲バリアフリー化工事が終了した新瀬戸駅。
2010年4月3日 新瀬戸にて
2009年11月から開始されたエレベーター設置を中心とした新瀬戸駅のバリアフリー化ですが、予定通り2010年3月中に工事が終了しました。
ホーム〜改札口間のエレベーター、多目的トイレ、LED式案内装置、ホーム嵩上げなどの工事が行われて、お年寄りや体の不自由な方もより利用しやすい駅へと生まれ変わりました。
ただし今回駅側はバリアフリー化工事が行われましたが改札口と駅前を結ぶ通路にはエレベーターが設置されておらず、そちらは今後瀬戸市によって整備が行われる予定となっています。
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新瀬戸駅の改札口です。運行状況や案内が流れるLED式案内装置が設けられました。 |
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車椅子やオストメイト、乳幼児用設備の整備された多目的トイレが改札口横に設置されました。 |
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栄町方面行きホームへのエレベーターと移設されたトイレです。 |
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トイレの移設のため駅員の宿直室が2階建てに増築されました。 |
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駅の案内板です。点字が設けられており目の不自由な方でも利用できるようになっています。駅の構造は図のようになっています。 |
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ホームの階段は新たに段が作り直されて綺麗になっています。エレベーターは左の細い通路を進んだ先にあります。 |
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エレベーターまでの通路です。細長い通路で瀬戸方面ホームの通路には緩やかなスロープが設けられています。 |
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駅改札外側の連絡橋がエレベーター未整備のため車椅子用の出入口が設けられています。 |
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ホームの栄町方ではホームが若干延長されました。これまではホームは4両編成分ギリギリの長さしかありませんでしたが、若干の余裕ができました。 |
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ホームの延長により停車中の栄町方先頭車の写真が新瀬戸駅でも撮影可能になりました。桜をバックにして撮影もできます。 |
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ホームから線路への転落時に避難する事の出来る待避スペースがホーム下に設置されました。 |
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今後瀬戸市により駅連絡橋のエレベーター整備や愛知環状鉄道への連絡通路として駅前広場の整備などが行われる予定となっています。ロータリーでは工事用と思われる搬入口が歩道に設けられています。 |