記事作成:2010年6月2日
名鉄や名古屋市交通局、豊橋鉄道などで2011年2月に導入が予定されているIC乗車券「manaca」。導入予定の社局では駅の機器更新や改造などIC乗車券への対応が進められています。
名鉄でも須ケ口駅を皮切りに更新時期が近い自動改札機をICカード用リーダーライター(R/W)が取り付けられた新型機へと交換する作業が進められています。
瀬戸線には尾張瀬戸・新瀬戸・三郷・栄町の4駅に古い自動改札機が残されており、そのうち尾張瀬戸駅の自動改札機の一部が新型機へと更新されました。新型機は旧型と同じオムロン製でmanaca用のR/Wも取り付けられています。また切符の投入口と取出口周辺が黄色く目立つようになっています。