自動改札機のmanaca対応工事進む
記事作成:2010年6月6日
記事更新:2010年6月13日
▲改札機が新しくなった新瀬戸駅。
2010年6月6日 新瀬戸駅にて
名鉄や名古屋市交通局、豊橋鉄道などで2011年2月に導入が予定されているIC乗車券「manaca」。名鉄でも導入開始に向けて機器の更新や改造が進められており、瀬戸線の一部の駅で自動改札機にmanaca用のICカードリーダライタを取り付ける改造や自動改札機自体の更新作業が実施されています。
トランパス導入時に日本信号製の新しい自動改札機が導入された三郷駅の北・東改札口、喜多山駅、小幡駅では改札機に改造が行われ、切符投入口上部にICカードリーダライタが取り付けられました。また改札機の古かった新瀬戸駅・三郷駅南改札口では尾張瀬戸駅に導入されたのと同じオムロン製の新型自動改札機へと更新が行われています。
今後も各駅に置いて同様の改造工事や機器更新が行われるものと思われます。
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新瀬戸駅で新型機に更新されたのは窓口側の3台で、4号機は旧型のまま残されました。
2010年6月6日 新瀬戸駅にて |
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三郷駅北改札口に設置されていた日本信号製の自動改札機には上部にリーダライタの取り付けが行われました。
2010年6月6日 三郷駅にて |
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三郷駅東改札口の2台についてもリーダライタの取り付けが行われました。
2010年6月6日 三郷駅にて |
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切符投入口上部に取り付けられたICカードリーダライタ。
2010年6月6日 三郷駅にて |
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三郷駅南改札口の2台はオムロン製の新型機に置き換えられました。
2010年6月9日 三郷駅にて |
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喜多山駅改札機にもICカードリーダライタが取り付けられました。3通路全てに取り付けられています。
2010年6月6日 喜多山駅にて |
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小幡駅の改札機にもリーダライタが取り付けられました。
2010年6月6日 小幡駅にて |
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4通路のうち窓口側の3通路にカードリーダライタが取り付けられ、4号機のみ取り付けが見送られました。
2010年6月6日 小幡駅にて |
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