記事作成:2010年12月14日
10月下旬より大曽根駅においてバリアフリー適合化を目的とした改良工事が実施されています。
大曽根駅はエレベーターの設置やホームの嵩上げによる車両との段差解消などの一部のバリアフリー化工事は先行して行われていましたが、トイレなどは手が付けられていませんでした。今回はそのような基準を満たさない部分を改良するようです。
駅に掲示されたお知らせによれば2011年2月下旬までに多機能トイレの設置、階段の手すりの改良、床面タイルの改修が行われるようです。
現在多機能トイレが完成間近の状態になっており、工事期間に設けられていた仮覆いも撤去され、入口が見える状態になっています。また改札窓口横の時刻表部分の床面に点字ブロックを設置するような工事の形跡が確認できました。
工事用の仮覆いを設けて工事が進む多機能トイレ。 |
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12日には仮覆いも撤去されて多機能トイレの入口が姿を現していました。誘導用の音声案内装置も壁に取り付けられています。 |
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窓口横時刻表部分に点字ブロックを設置したと思われる工事の形跡が確認できました。 |