6756F運用離脱
記事作成:2011年2月22日
▲運用最終日となった22日、尾張瀬戸へ向かう6756F。
2011年2月22日 尾張旭〜三郷間にて
2011年2月20日にさよなら運転が行われた6750系の6756F。さよなら運転翌日も終日にわたり運用に入り元気な姿を見せていた同編成ですが、22日の朝ラッシュ時を最後に運用を離脱しました。営業運転最終列車は栄町10時15分発の尾張旭行き(1081レ)となったようです。
運用後は尾張旭検車区に入庫、午後にはパンタを下し車両移動機に牽引されて検修庫庫内に取り込まれました。今後部品の取り外しなど車両搬出に向けた準備が行われるものと思われます。
6756Fの引退により5編成20両が製造された6750系(2次車)は全車姿を消す事になり、瀬戸線の吊り掛け車は6650系(6750系1次車)を残すのみとなりました。
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21日は終日にわたり運用されました。23時50分に尾張瀬戸へ到着し、その後留置線で停泊となりました。
2011年2月21日 尾張瀬戸駅にて |
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先に休みに入っていた6650系、6000系と並んで6756Fもパンタを下しました。
2011年2月21日 尾張瀬戸駅にて |
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22日の最終運用を終えて検車区西側9番線に留置された6756F。先輩の6650系、後を託す4000系との最後の並び。
2011年2月22日 尾張旭検車区にて |
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しばらくすると6756Fはゆっくりと走りだしました。これが最後の自走となってしまうかもしれません。
2011年2月22日 尾張旭検車区にて |
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15番線手前でパンタグラフを下し、先頭に連結した車両移動機により15番線に入っていきます。
2011年2月22日 尾張旭検車区にて |
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ゆっくりと入線していく6756Fを検車区の職員さんが見守っていました。
2011年2月22日 尾張旭検車区にて |
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