6650系運用離脱
記事作成:2011年3月25日
▲最後の優等運用は栄町7:15発の733列車となった。
2011年3月25日 尾張旭〜三郷間にて
2011年3月19日にさよなら運転が行われた6650系。さよなら運転後、21日からはヘッドマークの取り付けは実施されなくなるも運用に入り続けた同編成ですが、ダイヤ改正前日の25日の朝ラッシュ時の運用を最後に運用から離れました。今後は4月に実施される車両搬出に向けた準備作業が検車区内で実施されるものと思われます。
これで名鉄から吊り掛け駆動の旅客車両が全て姿を消しました。長年瀬戸線で響いていた独特のモーターやブレーキのサウンド、オイルの香り、それらはもう瀬戸線で体験する事は出来ません。
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尾張旭駅9:09着の885列車が最終運用となりました。駅到着後すぐに折り返して検車区へと回送されます。
2011年3月25日 尾張旭駅にて |
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検車区に向けて最後の本線走行。ゆっくりと検車区に入って行きました。
2011年3月25日 尾張旭駅にて |
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検車区に入庫した6650系は一度14番線に入線。奥には1週間ほど運用を外れている6026Fの姿が…。
2011年3月25日 尾張旭検車区にて |
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14番線を出た6650系は15番線に移動。車両移動機が連結されます。
2011年3月25日 尾張旭検車区にて |
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車両移動機が連結されるとパンタグラフが下されました。
2011年3月25日 尾張旭検車区にて |
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ゆっくりと15番線に入って行きました。長い間お疲れ様でした。
2011年3月25日 尾張旭検車区にて |
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