4007F搬入作業実施
2011年4月20日
▲雨の尾張旭市に到着した4007F。
2011年4月19日 尾張旭検車区付近にて
名鉄の平成23年度設備投資計画で2編成の増備が予定されている瀬戸線の4000系。4月19日・20日の2日間にわたり23年度増備の1編成目となる4007Fが豊川の日本車両から尾張旭検車区まで陸送され、搬入作業が実施されました。19日は瀬戸方の2両である「4007-4057」、20日には「4157-4107」の搬入が行われています。
4000系も今回搬入された編成で7編成目で、現在瀬戸線在籍車両で最も多い車両数の6000系(8編成32両)に迫る勢力となり、普段の運用でもステンレスの車体を多く目にするようになってきました。
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平成23年度増備分の4007F。瀬戸方の先頭車であるク4007の車体に輝く「4007」の切り抜き文字。
2011年4月19日 尾張旭検車区付近にて |
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現在の瀬戸線車両が最初と最後に必ず通る事になる西大道町交差点を曲がります。
2011年4月19日 尾張旭検車区付近にて |
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東の空が明るくなり始めた検車区に無事到着したク4007。ここからバックしてクレーンでの吊り上げ作業が行われる搬出入線へと移動します。
2011年4月19日 尾張旭検車区付近にて |
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ク4007の到着からしばらくの時間を置き、モ4057が到着しました。
2011年4月19日 尾張旭検車区付近にて |
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検車区まであと少し。最後の信号交差点を通過して検車区へ。
2011年4月19日 尾張旭検車区付近にて |
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20日には栄町方2両の搬入が行われました。搬入作業終了後の午後には早速4両編成に組成されており、今後の試運転・運用開始に向けた整備が行われます。
2011年4月20日 尾張旭検車区にて |
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車両メーカーなど多くの関係者に見守られながら車両移動機で検修庫14番線に入線していく4007F。
2011年4月20日 尾張旭検車区にて |
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