三郷・尾張旭・東大手駅の3駅に非常通報ボタン設置
記事作成:2011年9月12日
▲非常通報ボタンが設置された三郷駅。
2011年9月11日 三郷駅にて
三郷駅・尾張旭駅・東大手駅の3駅のホームに乗客転落時などに電車運転士に緊急事態を知らせるための非常通報ボタンの整備が行われ、使用が開始されました。
ホームの柱や壁に2箇所程度黄色いボタンが設置されており、非常事態に気付いた乗客などがボタンを押す事で駅手前に設けられたランプが点滅し、運転士に知らせる仕組みになっています。
瀬戸線では急行停車駅を中心に非常通報ボタンの整備が進められており、2011年9月現在10駅で整備が完了しています。
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三郷駅瀬戸方面ホームの非常通報ボタンです。上下線どちらのホームにも整備されています。
2011年9月11日 三郷駅にて |
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駅の手前にボタンが押されると点滅するランプが設置されました。
2011年9月11日 三郷駅にて |
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尾張旭駅の非常通報ボタンです。ボタンの位置を知らせる看板類も整備されています。
2011年9月10日 尾張旭駅にて |
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東大手駅の非常停止ボタン。壁にボタンが取り付けられました。
2011年9月11日 東大手駅にて |
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トンネルの入口などに非常警報ランプが設置されました。
2011年9月11日 清水〜東大手間にて |
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非常警報ランプの他、ATSでブレーキを掛けるための地上子の整備も行われています。
2010年7月15日 尾張旭〜旭前間にて |
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非常警報ボタンの存在を知らせるポスターの掲示も始められました。
2011年9月12日 三郷駅にて |
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