4001F検査出場、ポールの塗装剥離実施
記事作成:2012年1月22日
▲ポールの塗装が剥がされた4001Fの車内。
2012年1月22日 尾張瀬戸駅にて
2008年8月に導入され同年10月から運用が開始された4000系の第1編成「4001F」も登場から3年を過ぎ、4年または走行60万kmを超えないように行われる重要部検査が実施されました。検査は2011年11月中旬から2012年1月中旬の間で行われ、1月17日より運用復帰しています。
今回の重要部検査で車内シートのポールに視認性向上を目的として施されていた水色の塗装の剥離作業が行われました。本線系統用の2200系などでも塗装されたポールで同様の処理が進行しており、今後入場する編成も順次塗装が剥がされるのではないかと思われます。
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優先席付近の黄色い塗装は優先席である事を分かりやすくするためか、そのまま残されています。
2012年1月22日 尾張瀬戸駅にて |
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搬入直後の4001Fの車内。ポールの一部分が水色に塗装されています。
2008年8月24日 尾張旭検車区にて |
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1月16日に検査後の試運転が実施されました。
2012年1月16日 旭前〜印場間にて |
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1月17日の朝から4001Fは運用に復帰。一部の床下機器や車輪が綺麗になっていますが、外観には大きな変化はありません。
2012年1月17日 尾張旭〜旭前間にて |
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