4009F運用開始、6603F+6606F運用離脱
記事作成:2012年4月26日
▲営業運転を開始した4009F。
2012年4月25日 旭前〜印場間にて
2012年度の増備1編成目となる4009Fは、2012年4月10〜11日に豊川の日本車両から尾張旭検車区へと陸送が行われ、その後営業運転に向けて試運転が行われていました。その試運転も終了し、4月25日の三郷7:21発の列車(752レ)から営業運転が開始されました。
営業運転が始まった4009Fと入れ替わる形で、6600系の6603F+6606Fが24日の運用を最後に運用を離脱し、25日より廃車準備が開始されました。これで6600系も6601F+6604Fの4両が残るのみとなりました。
|
4009Fは4月18日〜20日の3日間、尾張瀬戸〜喜多山間で試運転が実施されました。
2012年4月20日 水野〜三郷間にて |
|
運用開始前日は4009Fは検車区12番線に留置され、翌日の運用に備えました。
2012年4月24日 尾張旭検車区にて |
|
25日朝、検車区を出庫して一度尾張瀬戸へ回送される4009F。折り返し三郷まで回送され、三郷始発の列車になります。
2012年4月25日 三郷〜水野間にて |
|
4009F営業開始を前に24日をもって6603F+6606Fが運用を離脱。尾張旭駅に到着した6603F+6606Fの最終運用列車(2257レ)です。
2012年4月24日 尾張旭にて |
|
尾張瀬戸に到着後、回送で検車区に戻って来た6603F+6606F。ゆっくりと入場していきます。
2012年4月24日 尾張旭検車区にて |
|
検車区到着後、シャッターが開けられた検修庫の中に入庫して運用を終えました。
2012年4月24日 尾張旭検車区にて |
|
翌25日、早速廃車準備が開始された6603F+6606F。すでにパンタグラフがありません。
2012年4月25日 尾張旭検車区にて |
|
スカートやヘッドライトなどのパーツが外されたモ6706の先頭部です。
2012年4月25日 尾張旭検車区にて |
△先頭へ >>戻る