名鉄の平成24年度設備投資計画で6編成の増備が予定されている瀬戸線の4000系。5月15日・16日の2日間にわたって24年度増備分2本目となる4010Fが豊川の日本車両から尾張旭検車区まで陸送され、搬入作業が実施されました。15日は瀬戸方の「4010-4060」の2両が、16日には栄町側の「4160-4110」の2両の搬入が行われています。
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15日朝、まずモ4060が尾張旭市の西大道町交差点に到着しました。
2012年5月15日 尾張旭市内にて |
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検車区入口の西大道町交差点を右折し、住宅地の中を検車区に向かうモ4060。空が少しずつ明るくなってきました。
2012年5月15日 尾張旭検車区付近にて |
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モ4060が検車区に到着してしばらくした後、2両目のク4010が西大道町交差点に到着しました。
2012年5月15日 尾張旭市内にて |
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ク4010が交差点を曲がります。そこを正面から…。
2012年5月15日 尾張旭市内にて |
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住宅地を検車区に向かってゆっくりと進み、ク4010も無事検車区に到着しました。
2012年5月15日 尾張旭検車区付近にて |
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翌16日にはモ4160とク4110の2両の輸送が行われました。
2012年5月16日 尾張旭検車区にて |
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クレーンによる搬入作業を終えた4010Fは検修庫16番線の中で部品の取り付けと編成の組成が行われました。作業終了後、入換のため車両移動機に牽引されて16番線から出て来ました。
2012年5月16日 尾張旭検車区にて |
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一度8番線に引き上げたのち、13番線に移動します。
2012年5月16日 尾張旭検車区にて |
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4010Fは13番線に移動した後、本線での試運転に向けた整備が進められるものと思われます。
2012年5月16日 尾張旭検車区にて |