4011F搬入作業実施
2012年6月19日
▲尾張旭に到着したク4011。
2012年6月14日 尾張旭市内にて
名鉄の平成24年度設備投資計画で6編成の増備が予定されている瀬戸線の4000系。6月14日・15日の2日間にわたって24年度増備分3本目となる4011Fが豊川の日本車両から尾張旭検車区まで陸送され、搬入作業が実施されました。14日は瀬戸方の「4011-4061」の2両が、15日には栄町側の「4161-4111」の2両の搬入が行われています。
瀬戸線の現状ダイヤでは日中は11本の車両が使用されており、4011Fが運用開始となれば、運行車両を全て4000系で賄う事も不可能ではない状態となります。
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国道363号線（通称：瀬港線）の晴丘交差点で信号待ちをするク4011を載せたトレーラー。ここで左折をします。 |
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検車区入口の西大道町交差点に到着したク4011。右折の準備のため一休み。 |
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ク4011が無事検車区に到着しました。空はすっかり明るくなっています。 |
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モ4061も西大道町交差点に到着し、交通の合間を縫い交差点を右折します。 |
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交差点を曲がったモ4061はゆっくりとした速度でゴールの検車区へと向かいます。 |
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ラッシュ時の車両の出入庫が落ち着いた頃、クレーンを使った搬入作業が開始されます。まずはク4011から。線路に置かれた台車上へゆっくりと車体を載せます。 |
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車両移動機に牽引されて検修庫の中へ。中で最終的な整備が実施されます。 |
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続いてモ4061の車体吊り上げが行われます。 |
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翌15日にはモ4161とク4111の2両の輸送が行われ、クレーンでの搬入作業が実施されました。 |