2012年 第81回せともの祭開催
記事作成：2012年9月9日
▲多くの人で賑わう廉売市。
2012年9月8日 尾張瀬戸駅前にて
今年も9月8日・9日の2日間、瀬戸市最大のイベント「せともの祭」が開催されました。
今年は陶祖「加藤四郎左衛門景正」が生きたとされる時代より800年が経過したことを記念して行われる「陶祖800年祭記念」の記念行事が開催中で、せともの祭も例年行われる催しに加えて陶祖800年祭記念のイベントも開催され、多くの人で賑わいました。
瀬戸線も多くの利用者で混雑し、今年は８日の花火大会終了後の混雑緩和のため喜多山・尾張旭行きの臨時列車が久しぶりに運転されました。
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瀬戸川沿いの道路に陶器店や露店が軒を連ねます。瀬戸駅前の窯神橋では地元コミュニティFM局主催でさまざまなイベントが行われていました。 |
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尾張瀬戸駅の駅舎内も大混雑となっていました。 |
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電車が到着すると多くの乗客が電車から下車。改札口は大混雑となっていました。 |
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恒例となっている駅での名鉄グッズの販売も行われていました。系統板キーホルダーやBトレインなどが並びます。 |
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せともの祭による交通規制のため、路線バスも迂回運転が実施されました。瀬戸川対岸に名鉄バス及びJRドリーム号の臨時バス停が設置されました。 |
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瀬戸線では4000系への置き換えが進行中。来年のせともの祭の時には赤い電車は見ることが出来ない可能性も…。 |
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8日の夜には花火大会が開催されました。8日は時折雨が降る天候で開催も心配されましたが、開催時間前には雨も上がり無事実施されました。 |
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8日は花火大会開催による乗客集中に対応するため、通常回送列車として運転されているものを営業列車として、喜多山行きと尾張旭行きの臨時列車が運転されました。 |
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現状のダイヤでは無い尾張瀬戸発喜多山行き。せともの祭の臨時列車は2007年以来の運転で、4000系での運転は初めてとなります。 |
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駅のLED式発車案内にもしっかりと表示されました。喜多山行き表示の発車案内と喜多山行きとなった4002F。 |
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車内のトレインビジョンの画面は行先のみの表示でした。下半分は路線図などは表示されず名鉄のロゴが出ています。 |
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臨時列車2本目の尾張旭行き。こちらも4000系で運転されました。 |
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尾張旭行き表示の発車案内と尾張旭行きとなった4007F。 |
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こちらもトレインビジョンは行先のみの表示。自動放送も無く車掌による案内放送でした。 |