列車非常通報装置設置工事開始
記事作成:2012年10月25日
▲清水駅のホーム支柱にボタンが取り付けられました。
2012年10月24日 清水駅にて
ホームからの転落事故対策で設置が進められている列車非常通報装置の設置工事が、瀬戸線の装置がまだ導入されていない駅において開始されました。
今年度の名鉄の設備投資計画では、清水・尼ケ坂・森下の3駅への設置は明らかにされていましたが、印場や旭前など瀬戸線の他の駅についても同時に工事が進められているようです。
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尼ケ坂駅もボタンの設置工事が完了しています。
2012年10月24日 尼ケ坂駅にて |
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森下駅はボタンは設置されていますが、配線工事はまだ行われていませんでした。
2012年10月24日 森下駅にて |
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清水駅で運転士に知らせる危急知らせ灯の整備が行われていました。高架区間では駅の手前の架線柱などに黒い危急知らせ灯が複数設置されています。
2012年10月24日 清水駅にて |
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駅の手前には新しいATS地上子が3個設置されました。非常通報装置の地上子と思われます。
2012年10月24日 森下〜尼ケ坂間にて |
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印場駅の手前にも危急知らせ灯を取り付けるための支柱が立てられました。
2012年10月24日 印場駅にて |
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旭前駅のホーム手前にも支柱が立てられました。
2012年10月25日 旭前駅にて |
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瀬戸市役所前駅手前にも新しいATS地上子が設置されており、その横のケーブル用トラフでは配線工事も行われています。
2012年10月25日 尾張瀬戸〜瀬戸市役所前間にて |
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