せとでん開業108年記念イラスト系統板取り付け
記事作成:2013年4月2日
▲イラスト系統板を取り付けた6035F。
2013年4月2日 印場駅にて
1905年4月2日に瀬戸線の前身である瀬戸自動鉄道(瀬戸〜矢田間)が開業して、今年で108年となります。その開業記念日に合わせて4月2日から4月7日までの6日間、特製のイラスト系統板の取り付けが実施されます。
今回取り付けられたイラスト系統板は6000系の貫通扉に設置されている系統板差しと同じサイズの長方形ではなく、上方に張り出した大きめのサイズになっているのが特徴です。デザインは2種類あり、瀬戸方・栄町方で異なるものが取り付けられています。
このイラスト系統板の取り付けの他、今回の開業108年記念として架線電圧600V時代に瀬戸線車両に掲出されていたブック式系統板の取り付けを行うなどのイベントが、4月6日・7日に予定されています。
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小幡駅に停車中の6035F。異なるデザインのイラスト系統板が取り付けられています。
2013年4月2日 小幡駅にて |
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水野ア一さん作の尾張瀬戸駅旧駅舎や車両の版画を元にした「レトロ版」のイラスト系統板です。従来の系統板にある取っ手にあたる穴は設けられず、駅舎の形に合わせて上方に張り出しています。
2013年4月2日 |
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オアシス21の水の宇宙船やテレビ塔、4000系の写真を使用した「現代版」のイラスト系統板です。4000系の形状に合わせた張り出し部があります。
2013年4月2日 |
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三郷駅、小幡駅で入場券の購入または当日有効のフリーきっぷの提示でプレゼントされる記念カードです。4月2日〜7日までの6日間蚤の配布で、それぞれ300枚限定となっています。
2013年4月2日 |
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