4015F車両搬入作業実施
記事作成：2013年5月13日
▲尾張旭に到着したク4015。
2013年5月10日 尾張旭市内にて
名鉄の平成25年度設備投資計画で4編成の増備が予定されている瀬戸線の4000系。今年度分1本目となる4015Fの搬入作業が5月10日、13日の2日間に渡って実施されました。10日には瀬戸方の2両（ク4015-モ4065）、13日は栄町方の2両（モ4165-ク4115）が尾張旭検車区に搬入されています。
今後4015Fは整備と試運転を実施した後に運用開始となりますが、それと入れ替わりで3月29日に発生した踏切事故による車両不足のため廃車が延期されている6000系1編成（6026F）の廃車に向けた準備が開始されるものと思われます。
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5月10日、豊川の日本車輌からトレーラーで輸送されて来たク4015が、交差点通過を控えて国道363号線（通称：瀬港線）長久手高校前バス停付近に一旦停車する。 |
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尾張旭検車区への入口にあたる西大道町交差点に到着したク4015。これといって外観上目立つ変化はありません。 |
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ゆっくりとした速度で交差点を右折します。この時間帯なると空は明るくなっています。 |
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検車区の係員さんが出迎える中、ク4015が無事に検車区へと到着しました。 |
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西大道町交差点に2両目のモ4065が到着しました。この後交差点を右折して検車区へと向かいます。 |
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車両とは別便で台車が検車区に運ばれてきました。ク4015用のFS571Tです。 |
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5月13日に残る2両の輸送が行われました。ク4115が西大道町交差点を右折していきます。 |
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ク4115が無事検車区に到着しました。 |
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ク4115到着から時間を置いてモ4165も到着しました。 |
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到着した2両はクレーンによる搬入作業が開始されるまで、検車区西側に並んで待機します。 |
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朝の出庫を控えた先輩車両と顔合わせ。ちょうど留置線4番線（一番手前）には4015Fの稼働まで廃車が延期されている6026Fの姿がありました。 |
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搬入作業を終えた車両は検修庫16番線で輸送時に取り外されていた部品の取り付けと編成組成を行い、その後車両移動機を使って検修庫13番線へと入換作業が行われました。 |
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4両になった4015Fがゆっくりとした速度で検修庫13番線へと移動しました。この後は試運転に向けて調整が行われます。 |