瀬戸線も多くの利用者で混雑し、14日の花火大会終了後には混雑緩和のため喜多山・尾張旭行きの臨時列車が運転されました。そのうち喜多山行きは今年度で引退が予定されている6000系で運転され、さらに「喜多山」の行先系統板が掲出されて注目されました。
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せともの祭が近付いた8月下旬、瀬戸線主要駅にはせともの祭の装飾が取り付けられて、祭りのムードの盛り上げる。
2013年8月27日 栄町駅にて |
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金山駅にもせともの祭の大きな看板を取り付けて、せともの祭をPR。
2013年8月25日 金山駅にて |
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瀬戸線の車両にはイラスト系統板を取り付けて運行されました。
2013年9月5日 新瀬戸駅にて |
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祭当日、駅周辺の道路や駅前の路線バスが発着するロータリーが閉鎖され、多くの商店・露店が軒を連ねました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅前にて |
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祭による交通規制のため、路線バスは迂回運転が実施されました。瀬戸川対岸に名鉄バス及びJRドリーム号の臨時バス停が設置されました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅前にて |
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尾張瀬戸駅の駅舎内も会場に到着する人と買い物を終えて帰宅する人が交錯し、大混雑となっていました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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電車が到着すると多くの乗客が電車から下車。改札口は大混雑となっていました。
2013年9月14 尾張瀬戸駅にて |
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瀬戸市の商店街にmanaca決済機器を導入して行われる地域活性化事業「せとまち×manaca」が実施されるという事で、駅前に名鉄たまルンの登録コーナーが設けられていました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅前にて |
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14日は6035Fが尾張瀬戸駅留置の運用となりましたが、ファンサービスなのかイラスト系統板は掲出したまま留置となりました。夜の臨時列車に使用されるため、行先表示が喜多山行きになっており、ファンを喜ばせました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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日が沈むころになると、花火大会に合わせて会場に訪れる乗客で駅のホームは大混雑に。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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19:10、花火大会が始まりました。6000系とせともの祭の花火の組み合わせは今年が最後。花火柄のイラスト系統板も掲出されているという事で、花火との写真を撮影するファンも多く集まりました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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列車発車までの間、駅のホームから花火見物する人も…。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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花火が終了すると祭の1日目も終了。一斉に帰宅する人で列車が混雑するため、通常尾張旭検車区や喜多山駅へと回送される列車を臨時で営業する臨時列車が2本運転されました。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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臨時列車1本目は喜多山行き。尾張瀬戸駅に留置されていた6035Fで運転されました。構内入換を行い、乗客の待つ1番線に入線します。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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尾張瀬戸駅の発車案内。通常のダイヤでは出る事のない無い「喜多山」の表示。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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6035Fには「喜多山」の行先系統板が特別に取り付けられました。喜多山は通常尾張瀬戸駅から無い行先であるため、誤乗防止の目的があったようです。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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臨時電車2本目は尾張旭行き。こちらも通常ダイヤでは尾張瀬戸からは無い行先です。尾張旭表示の発車案内と臨時電車。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |
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尾張旭行きには4004Fが使用されました。こちらは側面にも行先表示機があり、車内のトレインビジョンにも行先が出るためか、前面に特別な表示は掲出されませんでした。
2013年9月14日 尾張瀬戸駅にて |