4005F重要部検査出場、運用復帰
記事作成:2013年9月22日
▲運用に復帰した4005F。
2013年9月21日 栄町駅にて
4000系第5編成の「4005F」に、4年または走行60万kmを超えないように行われる重要部検査が実施され、9月21日に運用復帰しました。
今回の重要部検査で4001F〜4004Fと同様に、車内シートのスタンションポールに視認性向上を目的として施されていた水色の塗装を剥離する作業が行われて、ポールが銀色単色となっています。また導入が計画されているGPSシステムを利用した列車在線表示システム用の車載器が設置されたようで、運転台にGPSアンテナが設置されました。
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検査で床下の一部機器が綺麗になっています。また車体は薬剤を使って鉄粉汚れが落とされており、ステンレス本来の輝きを取り戻しています。
2013年9月22日 喜多山駅にて |
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スタンションポールに施されていた水色の塗装が剥がされて、素材の地肌そのままの銀色となりました。優先席部分の黄色の塗装については識別のため残されています。
2013年9月21日 尾張瀬戸駅にて |
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運転台にはGPS受信用のアンテナの他に、データ通信用ものなのかもう1本アンテナがあります。
2013年9月22日 尾張瀬戸駅にて |
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停車駅が近づくと運転台のディスプレイに大きく「停車」の表示が出るようになっていました。
2013年9月22日 尾張瀬戸駅にて |
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