記事作成:2014年2月2日
記事更新:2014年2月3日
6031Fが2014年2月2日の運行を最後に引退し廃車準備に入るという事で、瀬戸線6000系2編成を並べた最後の撮影会が尾張旭検車区で行われました。
今回の撮影会は2014年1月18日に栄町駅で発売されたスタンプ入場券を購入した200名が検車区に入場することが出来るというもので、幸運にも入場券を手にする事が出来たファンが検車区に集まりました。
当日は朝から生憎の雨となった事で撮影会が急遽検修庫内で行うという変更が行われましたが、職員の方の適切な案内や進行によりトラブルもなく撮影会の内容も充実したものでした。
6031Fは今日の撮影会を最後に廃車準備に入るため、運行できる瀬戸線6000系は6035F1本のみとなりました。
6031Fの最終運行日となった2月2日。尾張瀬戸駅8:09発の準急列車(832レ)から運用が開始されました。約2往復した後、検車区に入庫することになります。 |
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印場駅に停車中の4016Fの横を6031Fの急行列車が通過します。 |
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6031Fの最終運用となった栄町10:15発の普通尾張旭行き(1081レ)。6031Fの到着を待つ撮影会参加者の横を通過します。 |
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尾張旭駅から回送で6031Fが入場。今回の撮影会はこの入場や構内入換の部分から参加者に撮影して頂こうという事で、10:40という開始時刻になったようです。 |
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検車区8番線に一度入線し、折り返し撮影場所となる14番線に入ります。 |
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待ち構えた参加者の横を6031Fがゆっくりと進んでいきます。 |
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検修庫14番線に6031Fが到着し、前日から入庫していた6035Fと並んだところで撮影会開始。雨のため検修庫の中でしたが、参加者を2班に分けて同内容を掲示して撮影するという方法で進められたため、混乱はありませんでした。(撮影会の様子こちらから) |
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13時過ぎに無事に撮影会が終了。最後のお別れをしたいファンが集まる中、ゆっくりと検修庫のシャッターが下ろされました。 |