記事作成:2014年2月10日
ホームからの転落事故対策で導入が進められている列車非常通報装置。平成25年度は瀬戸線の水野駅に設置が計画されていました。その非常通報装置の設置工事が1月から開始され、2月初旬に使用開始となりました。
ホーム支柱に通報ボタンが取り付けられたほか、駅に接近する列車に知らせるための危急知らせ灯とATSの整備が行われています。
水野駅の整備完了で、瀬戸線で未整備で残る駅は高架化が計画されている喜多山駅のみとなりました。
照明用の支柱に取り付けられた黄色い非常通報ボタンと看板。 |
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水野駅西側に新たに支柱が立てられ、下り線用の危急知らせ灯が設置されました。 |
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ATSも整備され、新たに地上子が設置されています。 |