4002F全般検査実施、運用復帰
記事作成:2014年7月30日
▲運用復帰した4002F。
2014年7月30日 新瀬戸〜水野駅間にて
2014年5月下旬より営業運転から外れ、尾張旭検車区において自動車における「車検」にあたる全般検査を受けていた4002F。検査が終了し7月30日より運用に復帰しました。
一度取り外して舞木検査場などに運ばれて検査が行われた台車などは再塗装や汚れ落としが行われ綺麗になっており、加えて車体は薬剤を使って汚れ落としも行われたため、新車時に近い輝きを取り戻しています。
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5月下旬、運用を離れて検車区に入場した4002F。早速台車の取り外し作業が行われます。
2014年5月27日 尾張旭検車区にて |
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台車のボルスタ部分がトラックに載せられて運び出されていきました。
2014年5月29日 尾張旭検車区にて |
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検査はまず栄町方の2両から開始されました。残された瀬戸方の2両は留置されている合間に薬剤を使った車体洗浄などの作業が行われました。
2014年6月14日 尾張旭検車区にて |
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検査では車体の洗浄の他、前面窓サッシ部分のお手入れなども行われたようです。
2014年7月15日 尾張旭検車区にて |
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7月中旬になると後半に検査が行われた瀬戸方2両の整備もほぼ完了。検査作業の行われていた16番線から13番線に入換が行われて再び4両編成に戻されました。
2014年7月17日 尾張旭検車区にて |
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7月29日、翌日からの運用に備えて11番線に留置されました。
2014年7月29日 尾張旭検車区にて |
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7月30日、尾張瀬戸行きの回送列車で尾張旭検車区を出庫。尾張瀬戸7:25発の756列車から営業列車に復帰しました。
2014年7月30日 旭前〜尾張旭駅間にて |
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