4006F重要部検査出場、運用復帰
記事作成:2014年10月21日
▲運用に復帰した4006F。
2014年10月21日 三郷駅にて
8月下旬より運用を外れて4年または走行60万kmを超えないように行われる重要部検査が実施されていた4006Fが、10月20日に運用復帰しました。
今回の重要部検査で4001F〜4005Fと同様に、車内シートのスタンションポールに視認性向上を目的として施されていた水色の塗装を剥離する作業が行われて、ポールが銀色単色となっています。
これによりでスタンションポールに水色の塗装が残る編成は、2014年10月現在で4007Fの1編成のみとなりました。
|
検査は2両単位で作業が進められるため、作業が行われていない2両は検車区の9番線にポツンと留置されている事もあります。
2014年8月25日 尾張旭検車区にて |
|
台車は外されて舞木検査場などに送られて整備が行われます。残る車体は仮台車に載せられて尾張旭検車区で作業が進められます。
2014年9月15日 尾張旭検車区にて |
|
側面のLED表示機や車内のシート等も整備のため外されています。
2014年9月19日 尾張旭検車区にて |
|
検査が終了し、10月16日に尾張瀬戸〜尾張旭〜喜多山間にて試運転が実施されました。
2014年10月16日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
|
スタンションポールに施されていた水色の塗装が剥がされて、素材の地肌そのままの銀色となりました。優先席部分の黄色の塗装については識別のため残されています。
2014年10月21日 尾張瀬戸駅にて |
△先頭へ >>戻る