3306F試運転実施
記事作成:2015年2月5日
▲試運転中の3306F。
2015年1月29日 三郷〜尾張旭間にて
2015年1月7日・8日に尾張旭検車区への搬入作業が行われた3300系3306Fの試運転に向けた整備・調整作業が終了し、2015年1月28日から本線での試運転が開始されました。
試運転は日中は尾張瀬戸〜喜多山間を往復する形で行われ、途中加減速を繰り返すなど様々な試験が実施され、車内に設置された機器でデータ収集等が行われたようです。また2月3日・4日には日中はダイヤの関係で実施できない栄町までの試運転が夜間に実施されています。
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本線での試運転は1月28日から開始されました。3306Fが検車区から初めて本線上に出てきました。
写真提供:沿線ファン氏
2015年1月28日 旭前〜尾張旭間にて |
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喜多山付近の高架化予定区間を走行する3306Fの試運転列車。3306Fはこの区間の高架化工事のために瀬戸線に導入されました。
2015年2月2日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
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喜多山駅で折り返して尾張瀬戸駅を目指す。高架化工事が進むとこの渡り線の休止が予想されます。
2015年2月2日 喜多山〜大森・金城学院前間にて |
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尾張瀬戸駅での折り返し待機時間の間には4000系と並ぶ光景も。数年間限定の光景になると思われます。
2015年2月2日 尾張瀬戸駅にて |
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2月3日に夜間の試運転が実施されました。検車区を出庫して尾張旭駅で少し停車した後、尾張瀬戸駅に向かいます。
2015年2月3日 尾張旭駅にて |
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3306Fが栄町駅1番線に到着。栄町駅には初めての入線となりました。普段検査後などに行われてる試運転は栄町駅までは入線しないため、栄町駅での試運転列車は貴重です。
2015年2月3日 栄町駅にて |
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