せとでん110周年記念ヘッドマーク掲出開始
記事作成:2015年3月28日
▲ヘッドマークが貼られた4004Fと4014Fの2編成。
2015年3月26日 尾張旭検車区にて
1905年4月2日に瀬戸駅〜矢田駅間で瀬戸自動鉄道が開通し、今年で110年を迎える瀬戸線。それを記念して「せとでん110年ありがとう」イベントが行われます。そのメインイベントともいえる記念ヘッドマークの掲出が2015年3月27日から開始されました。公式発表では3月28日からとなっていましたが、余裕をもってか1日早く開始されました。
4000系では6000系の様な系統板を車体外側に掲出する事が出来ないため、正面に大型のステッカー型のヘッドマークを貼り付ける形となったようです。4004Fと4014Fの2編成に2015年7月12日まで掲出が行われます。
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3月26日に検車区でヘッドマークの貼り付け作業が行われました。4000系の平面的な正面スタイルが今回活かされる形に。
2015年3月26日 尾張旭検車区にて |
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貼り付け作業の行われた翌27日から運用が開始されました。早速平日朝に1本のみ設定されている準急尾張旭行きの運用に4014Fが充当されました。
2015年3月27日 旭前〜尾張旭間にて |
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喜多山駅に乗務員教習のため留置される3306Fの横を駆け抜ける4004F。
2015年3月27日 喜多山〜大森・金城学院前間にて |
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4004Fに掲出されたヘッドマーク。版画家水野ア一さんがデザインされたもので、パンタグラフがモチーフとなっています。
2015年3月26日 尾張旭検車区にて |
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4014Fのヘッドマーク。同じく水野ア一さんのデザインで、レールと車輪で「110」の数字を表現しています。
2015年3月26日 尾張旭検車区にて |
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