水野〜尾張旭間新信号機使用開始、三郷駅渡り線廃止
記事作成：2016年1月27日
記事更新：2016年2月17日
▲入換信号機が無くなった三郷駅渡り線。
2016年1月24日 水野〜三郷駅間にて
水野〜尾張旭間で実施されていた信号関連の工事が進み、1月24日頃から新しい信号機が稼働を開始しました。同時に三郷駅尾張瀬戸方の現在は使われなくなっていた渡り線の廃止が行われた模様です。
新しい信号機への切り替えは数日に分けて行われたようで、1月24日に下り線が新しい信号機に切り替えが行われているのを確認、26日には上り線の信号機も切り替えが行われているのが確認できました。新しい信号機の稼働と同時に三郷駅の場内・出発・入換信号機が撤去され、転轍機の配線撤去やレールの切断が行われています。
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尾張旭駅〜三郷駅間のほぼ中間の位置に増設された下り線用の閉塞信号機。 |
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三郷駅手前に設置された下り線用の閉塞信号機。写真の踏切奥に設置されていた三郷駅場内信号機は撤去となりました。 |
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三郷駅下りホーム先（写真の踏切反応灯の場所）に設置されていた出発信号機と入換信号機は渡り線廃止に伴い撤去となりました。 |
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三郷2号踏切〜3号踏切間に下り線用の新しい閉塞信号機が設置されました。 |
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渡り線手前に設置されていた入換信号機は撤去され、柱だけが残った状態となっています。 |
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渡り線はまだ形は残っていますが、中央部のレールが一部切断された状態です。 |
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転轍機も配線が外された状態となっていました。 |
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三郷〜水野駅間のほぼ中間（根ノ鼻駅跡地付近）に下り線用の閉塞信号機が増設されました。 |
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上の写真の下り線用閉塞信号機の反対側に上り線用の閉塞信号機も設置されました。 |
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三郷2号踏切付近に設置された上り線用の閉塞信号機。 |
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上り線の三郷駅場内信号機も撤去されました。レールの継目にも回路を繋げるための処理が行われています。 |
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尾張旭3号踏切付近に上り線用の閉塞信号機が増設されました。 |
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かつては三郷始発の列車の折り返しで使用されていた渡り線も現在の定期運用では使われる事はなく、時折訓練等で折り返しが行われるのみとなっていました。 |
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三郷駅の渡り線を使い折り返す4006F。この光景も過去の物となってしまったようです。 |
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2月12日の深夜には下り線のポイントの撤去作業が実施されました。ポイントのあった箇所が新しいレールに取り替えられています。 |
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2月16日深夜には上り線のポイント撤去が実施されています。 |