駅ナンバリング導入による駅名標への番号ステッカー貼り付け作業完了
記事作成:2016年3月24日
▲矢田駅の駅名標。
2016年3月19日 矢田駅にて
来日する外国人観光客が増加しているのに加えて2016年5月に三重県にて伊勢志摩サミットが開催される事から、外国人の方にも分かりやすく利用して頂けるようにと名鉄は2015年3月中旬より駅に固有のアルファベット・番号を付ける「駅ナンバリング」を導入しました。瀬戸線各駅の駅名標にも番号ステッカーの貼り付け作業が3月18日頃から開始され、3月22日には全駅で対応が終了しました。
名鉄は多くの路線をもつ事から駅ナンバリングは線名を略した2文字のアルファベットと通し番号で行われており、瀬戸線は『「S」E「T」O』から「ST」となり、番号は起点の栄町から順に与えられています。色は瀬戸線の路線図カラーである紫となっています。
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栄町駅の駅名標です。電照式の駅名標に番号ステッカーが貼られていますが、光が透過するタイプではないのでやや見辛い感じになっています。
2016年3月19日 栄町駅にて |
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守山自衛隊前駅の駅名標です。駅名が長いためやや窮屈な印象です。
2016年3月19日 守山自衛隊前駅にて |
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尾張瀬戸駅の駅名標です。通常閉鎖されて使用されていないホーム先端部の駅名標もしっかりとステッカーが貼られています。
2016年3月23日 尾張瀬戸駅にて |
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電車内の全線路線図です。ナンバリングに対応したものに交換されています。
2016年3月24日 尾張瀬戸駅にて |
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車内の英語版全線路線図もナンバリングに対応したものになっています。現在のところ瀬戸線のみの路線図や車内トレインビジョンのナンバリング対応は行われていません。
2016年3月24日 尾張瀬戸駅にて |
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