喜多山駅周辺高架化工事 2016年3月31日現在の様子
記事作成:2016年4月2日
▲大森・金城学院前側の仮線工事開始箇所。
2016年3月31日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。
現在は下り線の仮線敷設工事が進行中で、レールの敷設は瀬戸街道や国道302号線といった大きな道路の踏切部と喜多山駅構内を除いてほぼ終了しています。喜多山駅構内では仮ホームへとつながる通路の建設がほぼ完了し、仮ホームなどで照明配線工事などが行われています。
今回は高架化予定区間の2016年3月31日現在の様子をお伝えします。
|
新たに設けられた架線柱ビームには電線を取り付ける碍子の取り付けが行われていました。
2016年3月31日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
|
国道302号線の踏切である喜多山2号踏切です。仮線部分の踏切踏板の設置が行われています。
2016年3月31日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
|
喜多山2号踏切の西側で行われていた雨水管の移設工事は工事が大詰めのようで、仮線用地に開けられていた穴なども埋め戻され、道路の復旧と仮線側の土留めの工事が行われています。
2016年3月31日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
|
駅舎から仮ホームまでの通路はほぼ工事が終わったようで、通路面の舗装や柵の設置などが行われました。
2016年3月31日 喜多山駅にて |
|
下り仮線ホームでは照明の設置工事が進行中です。ホームの大森・金城学院前側の屋根の無い箇所に設置されている街灯タイプの照明にも配線が行われていました。
2016年3月31日 喜多山駅にて |
|
瀬戸街道の踏切である小幡5号踏切では仮線の踏切工事が進行中です。夜間に工事が進められ複線分の踏板が設置されています。
2016年3月31日 喜多山〜小幡間にて |
|
小幡駅側から線路沿いにケーブルを敷設する工事が始まったようで、小幡駅付近ではケーブルが線路に沿って伸ばされています。ケーブルを納めるトラフの設置も進められているようです。
2016年3月31日 喜多山〜小幡間にて |
△先頭へ >>戻る