東大手駅バリアフリー化工事 2017年2月18日現在の様子
記事作成:2017年2月19日
▲閉鎖された南階段の地上出入口。
2017年2月18日 東大手駅にて
2016年度名鉄設備投資計画に盛り込まれていた東大手駅のバリアフリー化工事が2016年8月より本格的に開始されており、現在はエレベーター工事の他にホームの嵩上げ工事が進められています。
2月6日から改札口と下り1番ホームを結ぶ地下通路の仮囲いの位置の変更が行われたのに続き、2月15日から駅出入口の南階段が工事のため閉鎖され、北階段が利用再開となりました。
ホームでは各種リニューアル作業が並行して進められており、壁面の塗装や発車標の取り付け準備、消火器の更新などが行われているのが確認できました。
|
リニューアル工事が完了し使用が再開された北階段。新たに壁面にガラス窓が取り付けられたのに加えて壁面が白くなったため、かなり明るくなった印象です。手すりも増強されています。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
階段には光沢のあるタイルが貼られました。手すりもバリアフリー化という事で2段のものになっています。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
改札口付近です。工事開始のため南階段が閉鎖されました。床面も工事が行われるためか仮設のコンパネが敷かれています。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
エレベーター設置のために新たに掘削された箇所です。まだエレベーターの本体工事には入っていないようです。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
上り2番ホームの瀬戸方です。嵩上げ工事は完了していますが、床面にタイルを貼る工事はまだ行われていないようです。細かな部分ですが壁面の消火器を納める箱がステンレス無塗装の物に変更されました。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
線路間のコンクリート柱の間に壁面を設置する工事が進んでいました。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
汚れが目立っていた配電盤についても再塗装が行われました。「土居下」というの昔の名残とも言える銘板が取り付けられていましたが、塗装のためか取り外されていました。
2017年2月18日 東大手駅にて |
|
下り1番ホームの天井にも発車標と時計を取り付けるための鉄骨が設置されました。
2017年2月18日 東大手駅にて |
△先頭へ >>戻る