東大手駅バリアフリー化工事完了
記事作成：2017年3月27日
▲地上に建設されたエレベーター用の出入口。
2017年3月26日 東大手駅にて
工事が進められていた東大手駅のバリアフリー化工事が完了し、2017年3月25日から地上と改札口を結ぶエレベーターの利用が開始されました。
エレベーターの他にも試験稼働が先に行われていたLED式の列車案内表示機についても本格稼働となったほか、ホームで列車の案内を行う自動放送も使用され始めました。
バリアフリー化に合わせて各所のリニューアルも行われ、壁の塗装の塗り直しや照明のLED化により以前は暗い雰囲気のあった駅構内が見違えるほどに明るくなりました。
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南出口です。閉鎖され工事が進められていましたが3月23日から使用再開となりました。化粧直しが行われて綺麗になりました。 |
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北出口です。化粧直しに加えて壁面に明り取り用の窓が設置されて明るくなりました。 |
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長い階段が不便であった東大手駅に念願のエレベーターが設置されました。北出口と南出口のほぼ中間の位置にエレベーターがあります。 |
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エレベーター設置に伴い南出口の道路側にエレベーターなどの案内用看板が設置されていました。 |
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階段は床材の変更が行われて明るく綺麗になりました。手すりも2段となっています。 |
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エレベーターは改札口の目の前の壁を掘削して新たに設置されました。 |
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改札口の様子です。床材の変更、天井の取り付け、照明の変更で明るくなりました。殺風景となりがちな地下空間の雰囲気を和らげるためか、柱の所にステンドグラス風の装飾が設置されました。 |
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LED式列車案内表示機が改札口に取り付けられました。時計も設置されています。 |
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駅に掲示されている避難経路や構内案内図も改装に合わせて新しくなりました。 |
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ホームは嵩上げが行われ、床面がタイルに変更されました。ホーム壁面の塗装と天井の設置、線路側の柱の塗装と防火壁の設置、照明のLED化など各所に手が加えられています。 |
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ホームにも列車案内表示機が設置され、同時に自動放送が導入されました。2番線は男性、1番線は女性の声で行先などのアナウンスが行われます。 |
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トイレは改装されて多機能トイレになりました。スペースの関係上か多機能トイレのみの設置となっています。 |
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小さな変更点ですが駅名標がホーム中央部付近に移設されました。 |
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名古屋城の外堀の下という事情がありホーム間通路の階段に新たに掘削してエレベーターの設置するのは無理という事で、昇降機が設置されました。 |
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ホーム間の通路も塗装や床材の変更が行われて綺麗になっています。防火扉も新たに設けられました。 |
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1番線ホーム側の階段にも昇降機が設置されました。利用時に駅係員を呼ぶためのインターホンも設けられました。 |
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瀬戸方面1番線ホームの様子です。列車案内表示機がホーム中央部に設置されています。 |
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ホームの瀬戸方に設けられている非常用階段はステンレス製のしっかりとした柵と扉が設けられました。 |
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非常用の通路は改装が行われなかったため、以前の東大手駅の雰囲気が残っています。 |