喜多山駅周辺高架化工事 2017年9月30日現在の様子
記事作成:2017年9月30日
▲仮上り線用のPC枕木が並べられた区間。
2017年9月30日 喜多山〜小幡間にて
現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。
喜多山駅の仮上り線用ホームの建設工事が進む以外は一時仮線工事が止まっていましたが、再び工事が再開となりました。小幡1号踏切〜小幡5号踏切間で線路の敷設作業が開始され、まずはPC枕木が用意され並べられました。喜多山駅構内では引き続き仮上り線用ホームの建設工事が進められています。
今回は高架化予定区間の2017年9月30日現在の様子をお伝えします。
|
仮線用地に並べられたPC枕木。一部は古枕木の上に置かれ、今後のレール固定の準備が進んでいます。
2017年9月30日 喜多山〜小幡間にて |
|
枕木は小幡4号踏切東側の葬儀場付近の線路切り替え予定地点まで準備されていました。
2017年9月30日 喜多山〜小幡間にて |
|
小幡2号踏切では仮上り線用の踏板を設置する工事が行われていました。
2017年9月30日 喜多山〜小幡間にて |
|
喜多山駅構内では仮上り線用ホームの建設工事が進められています。屋根はほぼ完成し、続いてその屋根に照明や配線を取り付けるラックの取り付け、屋根の無い箇所への照明用のポールの取り付けなどが進められていました。線路沿いへの側溝の設置工事も進んでいます。
2017年9月30日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
|
喜多山〜大森・金城学院前間についてはまだ枕木の準備等は行われていませんでしたが、近いうちに動きが見られる事が予想されます。
2017年9月30日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
△先頭へ >>戻る