9月8日・9日の2日間、瀬戸市最大のイベントである「第87回 せともの祭」が瀬戸市の中心街である尾張瀬戸駅周辺の会場で盛大に開催されました。祭のメインとなる陶磁器の廉売市は数多くの陶器店が軒を並べ、普段よりもお値打ちに陶磁器やノベルティ、置物などが販売されました。他にも各種イベントが催され、時折強い雨の降る天候ではありましたが多くの来場者で賑わいました。
|
尾張瀬戸駅前の道路を一部封鎖して開催される廉売市。陶器のお店の他に多くの露店、飲食物を提供するお店が軒を連ねます。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅前にて |
|
祭会場各所で様々なイベントも催されました。尾張瀬戸駅近くの窯神橋のイベントスペースでは熊本の人気キャラクター「くまモン」も登場。
2018年9月8日 せともの祭会場にて |
|
普段はやや閑散としている日中の尾張瀬戸駅もせともの祭の2日間は大混雑となります。列車が到着すると改札口前に長い列ができていました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
駅付近は交通規制により通常のバス停が使用できないため、バス停が瀬戸川対岸の道路(西蔵所バス停付近)に移設されています。
2018年9月8日 窯神橋付近にて |
|
今年も花火大会が行われる8日に4本の臨時列車が運転されました。今年は19:54発が栄町行きとなり、20:14発が尾張旭行きとなりました。
2018年9月7日 尾張瀬戸駅にて |
|
夜の臨時列車運転のため運用変更を行った関係で、留置線には2本(4008Fと4010F)が留置されていました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
昨年せともの祭の日に運用が無かった3306Fは今年も2日間とも尾張旭検車区に留置となり運用は無かったようです。
2018年9月9日 尾張旭検車区にて |
|
花火大会の開催される1日目は夕方になっても来場者が途絶えません。改札口への長い行列が列車が到着する度に出来ていました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
8日の夜には花火大会が実施されました。19時からの40分間、盛大とは言えない規模ですが祭の夜空を彩ります。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
花火大会が終わると帰宅する人で混雑が始まります。まずは19:54発の栄町行臨時列車です。2017年は尾張旭行きでしたが、今年は栄町行になりました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
尾張瀬戸駅到着後臨時列車として折り返す4003F。1953列車の折り返しが臨時列車となりました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
20:04発の2本目の栄町行き臨時列車は4007Fが充当されました。1955列車の折り返しで臨時列車になります。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
臨時列車の車内のトレインビジョンは名鉄ロゴが表示された固定モードとなっていました。
2018年9月9日 尾張瀬戸駅にて |
|
2050列車となる車両は通常運用であれば栄町駅で停泊となる車両(4009F)が栄町駅から臨時の回送列車となりやって来ました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
20:14発と20:24発は尾張旭行きとなります。尾張瀬戸駅の発車標には普段は表示される事のない尾張旭の文字。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
尾張旭行きの臨時列車1本目は4014F。1957列車で到着後に折り返し充当されました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
尾張旭行き臨時列車の車内トレインビジョンです。名鉄ロゴが表示されています。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
最後の臨時列車は20:24発尾張旭行きです。1959列車の折り返しの4017Fが充当されました。
2018年9月8日 尾張瀬戸駅にて |
|
1本目の臨時列車として栄町に向かった車両は折り返し尾張旭行きの回送列車となりました。回送列車は既に停泊中の列車が居る尾張旭駅の中線に到着後、検車区へと入庫して行きました。
2018年9月8日 尾張旭駅にて |