喜多山駅周辺高架化工事 2019年2月9日現在の様子
記事作成:2019年2月9日
▲整地され綺麗になった旧上り線用地。
2019年2月9日 喜多山〜小幡間にて
現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。
2019年1月より仮線と旧上り線を跨ぐ形で設置されていた架線柱のビームを仮線2線分に短縮する工事が小幡〜喜多山間で開始されました。短縮工事は順調に進み小幡1号〜小幡4号踏切間については2月9日現在数ヶ所を除いて短縮工事は完了していました。
架線柱の短縮が終わった区間ではいよいよ高架橋の建設に向けて基礎工事が開始されたようで、小幡3号踏切付近では工事用の機材や重機が置かれ、円柱状に組まれた鉄筋の柱を地中に埋める作業が行われていました。
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小幡1号踏切の東側に新しい信号機用の柱の設置が行われていました。写真左に写っている信号機を移設するためのものでしょうか?
2019年2月9日 喜多山〜小幡間にて |
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小幡2号踏切の喜多山方です。架線柱ビームの短縮工事が行われてほとんどの箇所で完了しています。撤去した電柱やビームが地面に置かれています。
2019年2月9日 喜多山〜小幡間にて |
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小幡3号踏切付近の様子です。クレーンやショベルカーといった重機や建設用の機械が置かれて作業が行われていました。基礎工事が開始されたようです。
2019年2月9日 喜多山〜小幡間にて |
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基礎工事に使われる機械です。低空頭スライド工法という工法で基礎を造っていくようです。円柱状に組まれた鉄筋を地中に納める工事が行われていました。
2019年2月9日 喜多山〜小幡間にて |
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