喜多山駅周辺高架化工事 2019年3月23日現在の様子
記事作成:2019年3月25日
▲一部が掘り下げられた旧上り線跡地。
2019年3月23日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2019年3月23日現在の様子です。
2019年1月より実施されていた架線柱のビームを仮線2線分に短縮する工事については小幡〜喜多山間ではほぼ完了しました。引き続いて基礎工事が実施されており、杭の設置が進められています。
これまで動きがあまりなかった喜多山駅付近ですが、検車区跡地に残されていたピットなどの構造物の解体とレール撤去が開始されました。
喜多山〜大森・金城学院前間については架線柱のビーム短縮工事はまだ実施されていませんが、旧上り線跡地部分を掘り下げる工事が行われており、一部では矢板を打ち込む工事が行われています。
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旧上り線跡地掘り下げのために線路側には補強のため矢板による土留めが施工されました。
2019年3月23日 大森・金城学院前〜喜多山間にて |
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喜多山検車区跡地では重機で地面を掘る作業が実施されていました。その横には真新しい綺麗な土が用意されています。土壌汚染に関連する作業でしょうか?
2019年3月23日 喜多山駅付近にて |
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検車区のピット線跡のコンクリートのはつり作業、レールの撤去が進められています。
2019年3月23日 喜多山駅付近にて |
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喜多山駅の西側の様子です。重機などを入れるために地面を固め鉄板を敷き詰める作業が行われていました。
2019年3月23日 喜多山〜小幡間にて |
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小幡5号踏切付近では架線柱の工事が行われています。この区間はビームの短縮ではなくカーブ内側に新しい柱を建て1本で2線分のビーム支えるタイプの物を新たに設置する形になっています。
2019年3月23日 喜多山〜小幡間にて |
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小幡3号踏切付近では重機や機械を使用して基礎工事が進められています。
2019年3月23日 喜多山〜小幡間にて |
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小幡1号踏切〜2号踏切間においてももう1台の機械を用いて基礎工事が進められていました。時折生コン車でコンクリートを流し込んでる様子が確認できました。
2019年3月23日 喜多山〜小幡間にて |
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